運動療法とは何をするのか

適切な運動量を示して脂肪の燃焼を促す

食事をすればカロリーが得られますが、適切なカロリー以上を摂取してしまうと脂肪として蓄えられる可能性があります。日頃から体を動かしたり運動をする習慣を持っている人なら、過剰摂取したカロリーもきちんと消費できるかもしれません。でもデスクワークが中心の人や運動習慣がない人は、過剰分のカロリー消費ができていないかもしれません。その生活を続けると肥満の状態になります。肥満を解消するための治療として行われるものに運動療法があります。その人の普段の摂取カロリーと消費カロリーを調べて消費しきれていないカロリーを計算します。いくら消費できていないかがわかると、消費のために何をしたらよいのかがわかります。歩くならどれくらいがいいかなども教えてくれます。

体型や年齢に合わせてできる運動を提案

肥満の状態は体にとって良いと言えず、将来的に生活習慣病になる可能性があります。今は病院で受けられる肥満治療があり、気になる人は受けてみると良いでしょう。治療においては食事療法と運動療法を組み合わせるケースが多く、これにより体内の脂肪を減らすように促していきます。運動療法で行う運動にはウォーキングなどの有酸素運動もあれば、基礎代謝を増やすための筋肉トレーニングもあります。ただすべての人に有酸素運動や筋肉トレーニングが適しているわけではありません。体重が重すぎる人だとウォーキングは足に負担がかかります。高齢者が筋肉トレーニングを行うのは危険な時もあります。現状の体型や年齢を考慮して、できる運動を提案して行ってもらうようにします。